DDCLオンライン中級講座スクーリング

中級Report

中級:2016年2月20日(土)開催終了

スクーリングテーマ

開催終了の中級オンライン講座

開催日時:平成28年2月20日(土)午前10時00分から午後18時30分
会場:東海大学 高輪キャンパス(東京都港区高輪2-3-23)
受講者:医療関係者、福祉関係者、教育関係者、保護者

◎「リトミックによる感覚運動支援アプローチ(第7部門)」
担当講師:馬杉知佐 比治山大学短期大学部 幼児教育課講師 リトミシャン
◎「学習支援・LD支援からの学習支援アプローチ(第6部門)」
担当講師:武隈智美 ホームスクーリングセンターアイリス 代表 特別支援教育士
◎「感覚特性と作業特性からの療育アプローチ(第1部門)」
担当講師:
藤田一帆  医療型障害児入所施設「わかば療育園」作業療法士

東海大学

受講者の声

全般

  • お茶やお菓子など、細かな心配りもとてもうれしいものでした。(福祉関係)
  • 実際に体験する事により、障害のある子への理解が深まることにつながった。目の前の子どもたちへも体験を積み重ねることで、成長、発達へとつなげていきたいと思う。素晴らしい講師の方々、スタッフの方々に感謝申し上げます。(教育関係)
  • 具体的な支援の仕方を教えていただき、とても助かりました。個々を大切にすること、それぞれの特性をきちんとアセスメントし、療育へつなげること、もう少し丁寧にやっていこうと思いました。ありがとうございました。(医療関係)
  • オンライン講座視聴で見た講義を実際に体験できるスクーリングは学習において復習にもなるし、とても良いと思う。(福祉関係)
  • スクーリングに参加できて本当に良かったです。それぞれ個別に悩んでいる事は様々ですが、その場で質問相談できるのがうれしいです。(教育関係)
  • 大変勉強になる講座をありがとうございました。オンライン講座で拝見させていただいた内容も、実際にやってみるとまた異なった学びがありました。もっと日本全国の方々が同じ知識を共有できると良いと切実に思いました。また全国各地からの方々のお話をうかがい、東京でも遅れているなと思う面が、それでもまだ恵まれていることに驚きました。皆様のご尽力に感謝します。本当にありがとうございました。(その他)
  • 各部門別

    1. 第7部門
    2. 第6部門
    3. 第1部門

    リトミックによる感覚運動支援アプローチ

    時間と空間とエネルギーをいかにコントロールして、いかに表現できるか....。中級スクーリングは「リトミックによる感覚運動支援アプローチ」からスタートです!笑顔いっぱいの楽しい時間を共有しています。

    (一部抜粋)
    リトミックによる感覚運動支援アプローチ(第7部門)

  • パワフルな馬杉先生の楽しい実技でした。実際に身体を動かしながらリズムを体感することで身体だけでなく気持ちも高揚することを体験できました。ピアノは苦手ですが、先生に教えて頂いた替え歌や手遊び歌でアレンジしながら実践していきたいと思います。空間・時間・エネルギー、パワーの制御・発揮を念頭にいれて取り組んでいきます。(福祉関係)
  • 放課後等デイの狭い教室の中でも取り組めそうな事も教えて頂けました(長座位での運動、タッチング、空間認識など)。指導者側がしっかり目的意識を持って、又「持つ」気持ちに余裕を持って行う。現在、学習支援がメインの職場ですが、是非機会を作って行いたいです。必要だと思いました。(福祉関係)
  • とくに音楽を使って活動しているので、とても参考になりました。すぐに活用させて頂きたいです。(NPO法人)
  • 時間、空間、エネルギーについて実際に身体を動かし学ぶことが出来た。リトミックにおける支援の根幹、考え方を知ることが出来たように思う。支援対象は高校生なのですが、これまでの支援とは少しアプローチ方法を変えて、リトミックの要素を取り入れ支援していきたいと思った。(教育関係)
  • うなずけることばかり。我が子が大きくなってしまい。もうあまり触れることができないことが残念で仕方ないです。自分の足の存在、背中の存在に気づいていないなんて考えもしませんでした。(教育関係)
  • 学習支援・LD支援からの学習支援アプローチ

    個に応じた合理的配慮(調整)のための学習支援方法を学んでいます。アセスメントの仕方や「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算する・推論する」ことのつまずきへの配慮や支援の仕方の具体例など…。現在、受講生はグループにわかれ、課題実習が進められています。「できたらいいな!」「やってみよう!」「できた!」を大事に、Plan、Do、Check、Action(繰り返し)へ。

    学習支援・LD支援からの学習支援アプローチ(第6部門) (一部抜粋)

  • 未就学担当なため、LD傾向の見極めはできにくいですが、担当児にはそういった要素は少なからずあるので、今の幼児期に学ぶことの楽しさ、失敗してもがんばろうとする力強さ、試行錯誤するたくましさを培っていきたいと思いました。支援者役の実技は難しかったですが、指導者として良い学びになりました。(福祉関係)
  • 学習支援主体という事で親御さんの望まれる事に重きを置いてしまっている子供の困りごとが置き去りになっている事もある中で、改めてしっかり見てあげたいと思いました。その子に合った指導、向き合い方ができるように勉強しなおします。保護者、学校と協力してより良い支援をしていきたいです。(福祉関係)
  • 学習支援では個人差が大きく、学校でも難しく感じる所が多い。ですが、実践を通し、生徒役をして細かな部分でも気づける部分があり、支援に取り入れていきたいと思った。(教育関係)









  • 感覚特性と作業特性からの療育アプローチ

    発達期に障害のある子どもの作業療法や感覚統合等について詳しく学びました。後半には遊びの体験実習をおこない、皆、童心にかえり笑顔いっぱいでした。最後にはみんなで輪になり、質疑応答。療育体験もシェアしました。親子の関わり、関係の大切さも議論しました。

    (一部抜粋)

  • 短い時間でもできる感覚運動体験をしっかりと目的を持って子ども達に提供していきたいと思います。(福祉関係)
  • 遊びを通しての活動でもひとつひとつに意味があることを再認識できた。とても楽しく学べる時間でした。(教育関係)
  • 作業療法はしばしば遊びになる。遊びだからこそ興味や意欲が生まれる。たのしかったです!(教育関係)





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